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2018年度バーチャル駅長※記事の更新は終了しています。

たまみかの「足の向くままココロの向くまま」

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きっとみんな知ってるはず...中津の『南蛮文化館』

180518-02.JPG▲年2回のチャンス!

 

今日ちょっと用事があって中津駅へ。

 

あまり降りたことのない駅なので、次から次へとやってくる電車にキャッキャとはしゃいだり...

180518-11.JPG

▲あっちからもこっちからも電車が来る...!

鉄橋を走る電車にワクワクしたり...

180518-10.JPG▲トラス橋三連発!

mihamさんが記事で書かれていた薄暗い高架下をドキドキしながらのぞいた後、中津駅へ戻ろうとウロウロしていたときのこと。
マンションの谷間にちょっとスタイリッシュな建物を見つけました。

180518-06.JPGなんとなくお寺とかの宗教施設かな...と思いつつ近寄ってみるとポスターとともにどこかで見たことのある名前が...

180518-07.JPG南蛮文化館...

 

あ!!

180518-09.JPGもしかして...

180518-08.JPG知ってる!!!

 

今はビルの上に大きな看板がありますが、それ以前から中津駅の横を走る国道176号線の歩道沿いに「南蛮文化館」と書いた看板があって、電車で中津を通るたびになんだろう、とずっと思っていました。

ここがあの南蛮文化館...感慨深すぎる...。

 

180518-04.JPG建物の入り口は道路から小道を少し入ったところ。

個人の邸宅のような雰囲気もあって、入っていいのかな...と少し躊躇しましたが、阪急沿線民としては「南蛮文化館」の看板の謎を見極めなければ、と勇気を出して入ってみました。

 

180518-03.JPG▲二宮金次郎先生が迎えてくださいます

恥ずかしながら、わたしは全くどういう施設か存じ上げなかったのですが、中へ入るとびっくりしました!

館内は撮影禁止ですのでなかなかすべてをお伝えするのは難しいのですが、1543年の鉄砲伝来以来の南蛮貿易や当時のキリスト教にまつわる資料・美術工芸品などが展示されています。

 

1階にはマリア様の油彩画や、豪華な螺鈿細工が施された書見台などキリスト教にまつわるもの。
2階には阪急沿線ともゆかりのあるキリシタン大名高山右近の書状や、島原の乱で使われた砲丸、細川家の紋があしらわれた鉄砲、十字がデザインされた織部や唐津の焼き物に十字の形をした茶釜...。

どれもこれも美しく、また価値のありそうなものばかり。

 

驚くべきは、それが北村芳郎さんという個人の収集品であることです!

元々中津の地主の家柄だった北村さん(1920-2009)ですが、戦前、東京帝国大学で「徳川幕府のキリスト教政策」を研究していたことから、南蛮文化にまつわる美術品を集めていたのだそうです。

阪急電鉄の創業者の小林一三さんの場合も個人のコレクションを公開している逸翁美術館がありますが、貴重な文化財を広く公開してもらえるのはほんとにありがたいことですよね。

 

中でも重要文化財の「紙本金地著色南蛮人渡来図(南蛮屏風)」は見応え抜群。

鮮やかで華やかな屏風絵で、ヨーロッパからの渡来人が船で日本へ訪れ、クジャクやトラなどの珍しい動物や色とりどりの織物や毛皮などを携えて町を歩く様子、そしてそれを珍しそうに眺める町の人々が躍動感たっぷりに描かれています。

他にも天動説時代の地球儀や世界地図など興味深いものがいろいろ。
通過駅と思いがちな中津の駅にこんな美術館があったなんてなあ...と展示品にじっくり見入ってしまいました。

 

180518-05.JPGあともう1点、南蛮文化館の最大の特徴があります。それは開館期間

なんと、5月と11月の2か月だけなんです。他はお休み!

つまり、今の展示はあと2週間ほど。

秋の会期まで待てない、という方はどうぞお急ぎを!

この5月の開館期間中は、ちょうど開館50周年の記念で、入場料が通常800円のところ、500円となっていますよ。

 

180518-01.JPGローマ教皇特使やポルトガル首相なども訪れたこともあるという知る人ぞ知る私設美術館「南蛮文化館」

施設の方によると、今会期は開館50周年ということもあり、様々なメディアが取材に来ているとのことでした。

ちょうどわたしがおじゃましていたときも、MBSのニュース番組の取材クルーのみなさんが来られてましたし、一般のお客さんも、平日にも関わらず、複数来館されていました。

安土桃山文化に興味のある方はもちろん、中津から見えるあの看板なんなんだろうと思っていた方も、ぜひこの機会に見学しに行ってみてくださいね。

南蛮文化館

所在地:大阪府大阪市北区中津6丁目2-18

電話番号:06-6451-9998

開館時間:午前10時~午後4時(5月・11月のみの開館です)

休館日:開館期間中の月曜日

入館料:大人 800円 大学生・高校生 600円(2018年5月31日までは大人500円です)
※中学生以下は無料となりますが引率者の同伴が必要

公式サイト

※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。

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この記事へのコメント(6)

たまみか2018年9月11日 17:57

なかっちゃんさん
わざわざありがとうございます!
10月にあるんですね、懇親会。
お会いできるのを楽しみにしております^^
(すみません、コメントがうまく投稿されていませんでした…懇親会でお会いできますように…9/24)

なかっちゃん(2013年駅長)2018年9月11日 17:52

さっき、息子に伝えました。番組観てくれてありがとうございました、との伝言を預かっています。
10月にある、駅長さんの懇親会でぜひ、お話しましょう。

たまみか2018年9月11日 11:28

なかっちゃんさん

うわ〜うわ〜!!←動揺してる…(笑)
名刺を目にして「あ…!」という反応をされていたので、バーチャル駅長のことご存知なのかな、とは思っていたのですが、まさかまさか!
「その節はたいへんお世話になりました。南蛮文化館で取材されたものも拝見しましたがとてもステキでした^^
ただ、こんな大事なことはその場でおっっしゃってくださいね」と是非ご子息様へお伝えくださいませ…!

なかっちゃん(2013年駅長)2018年9月11日 09:28

元バーチャル駅長(2013年)のなかっちゃんです。
先日、長男と話していた際、思わぬ情報が。。。
「そううえば、南蛮美術館を取材した際、名刺交換した人のなかに、バーチャル駅長さんがいた。お父さんに言うの、忘れてた」ですって。
はい、あれば私の長男です(苦笑)。
ほんと、奇遇ですね。

たまみか2018年5月21日 10:16

えみさん

中津駅は梅田や十三といった大きな駅に挟まれているのになかなか利用する機会の少ない駅かもしれませんね。
けど、昔、駅の看板が全部「さかなっつハイ!」という東洋ナッツのおやつの看板ばかりだったり、京都線は止まらなかったりと、なんだか特徴的のある気になる駅…。
もし機会があれば中津駅、降りてみてください、阪急電車も思う存分見れますよ^^
(南蛮文化館は5月・11月のみの開館ですのでお気を付けて)

えみ2018年5月21日 09:18

中津はあまりと言うか降りたことありませんね〜。
南蛮美術館すごく興味あります!たまみかさんラッキーでしたね。
先日フードホールに行って大満足で帰って来たところ(四国在住)なのでもう一度行けないな。
残念な事がもうひとつ、せっかく大阪行ったのに阪急電車見れなかった!
泉州方面に用事があったからと言っても見たかったです。一目見たかったです!

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