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2018年度バーチャル駅長※記事の更新は終了しています。

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アートも景色もお食事も!【六甲ミーツ・アート芸術散歩2018 第2回】

180917-65.JPG▲あれ、アート鑑賞に行ったはずが...。


 

六甲山上の様々な施設を会場に開催されている『六甲ミーツ・アート芸術散歩2018』

バーチャル駅長の役得でチケットをいただいて、六甲山をぶらぶら遊び歩いてきました!

 

前回は六甲山への行き方などご案内しましたが、今回からいよいよ六甲山をうろつきますよ!

※ひとつ前の記事→のりもの好きさんも大満足!【六甲ミーツ・アート芸術散歩2018 第1回】

 

綿密な鑑賞ルート...? いらない、いらない...

180917-23.JPG▲『六甲ミーツ・アート芸術散歩2018』のバイブル・公式周遊マップ。

 

これまで逸翁美術館の内覧会には欠かさず参加して、その都度やたらと長文の記事を投稿しているわたし。

もしかすると「この人ってアートに興味あるのかしら」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかしですね、特別アート好きというわけではないんですよ、これがなんと...。

 

アートについて全く興味がないわけではないのです、美術館にもときどき行きますし。

ですが、例えば世界中から観光客がやってくる「瀬戸内国際芸術祭」という3年に1度行われるアートの祭典があるのですが、その会場となっている島で「わ~すごい人だなあ...」と感心しながら、アートそっちのけで釣りや海水浴を楽しんじゃうタイプなんです、すみません...。

 

180917-13.JPG▲「今回は役得で行くのだ!」という使命感。
(が、あったのかどうか...)

ですが!

今回はバーチャル駅長の役得でアートを思う存分鑑賞できるまたとないチャンス。

「37点、全部の作品を見てまわるぞ!」と公式周遊マップを眺めながら、効率よく会場をまわれるルートを考えました。

 

ちなみに、わたしが思い描いたのはこんなルート。

ケーブル山上駅

(バス)

記念碑台

(バス)

六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅

(徒歩)

六甲枝垂れ・六甲ガーデンテラス

(ペアリフト)

六甲山カンツリーハウス

(バス)

六甲オルゴールミュージアム

(徒歩)

六甲高山植物園

(バス)

風の教会

(バス)

天覧台(六甲ケーブル山上駅)

完璧です。

※1日で全作品制覇したい方はぜひこのルート、検討してみてください。
最後に日が暮れてから六甲ガーデンテラスへバスで戻ってライトアップ作品を見れば完璧のはずです...。

 

180917-30.JPG自身の勝利を確信し、バスに乗り込んでからもマップを見ながら細かな観覧順を検討します。

「同じ展示会場でも作品は分散して設置されているから効率よく見ていかねばなあ...」

なんて眉間にしわを寄せて考えていたときのことです。

 

ふと車窓を見ると、一番初めに降りるはずの「記念碑台」がどんどん遠ざかっていきます。

「あれ? あれれ???」

...なんてことでしょう。

ルートの確認に必死になり過ぎて、降車ボタンを押し忘れてました...。

 

しばらくマップを手にぼう然としていましたが、もともといい加減な性格なので、

「ま、いっか。とりあえず一番東の会場から順に回っていこう...」

とすぐ気を取り直して、六甲ケーブル山上駅からもっとも離れた「六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅」へ向かったのでした。

 

現代アートってこういうことか...

180917-32.JPG

さてさて、バスにゆられて10分弱。

終点の「六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅」へ到着しました。

 

恥ずかしながらわたしは知らなかったんですが、六甲山から有馬までってロープウェーで行けるんですね!

地元に住んでいると、六甲経由で有馬温泉に行こうという発想にはならないので、なんだかとっても意外で...。

でも、神戸を観光して六甲山で景色を見て、その後有馬温泉って最強の観光ルートですよね。

今度、関西に遊びに来る遠方からの友だちがいたら教えてあげよ...。

 

とかなんとか考えながらロープウェーの駅舎に入ると、2mほどの高さの箱がふたつ設置されていました。

こんなところに何だろうと思ってよく見ると、これもアート作品で...。

180917-33.JPG▲え...?

180917-34.JPG▲なんか怖いんですけど...(笑)

箱の中では誰かが閉じ込められた風の映像が流れ続けています。

180917-35.JPG▲もう片方はおじさん。

コミュニケーションの難しさなどを表現してあるそうなんですが、いやいや、わたしには十分箱の中のお二人の気持ちは伝わってきたような...。

ぼ~っと見ながら、プロの俳優さんってすごいなあ、なんて思ってました。(映像の方、俳優さんじゃなかったらすみません...)

 

ちなみに、この作品、全体を見なきゃだめですよ。

180917-46.JPG▲なんかブツブツたくさんついてる!

180917-47.JPG▲「待ってて、すぐ助けてあげるわ!」と思いましたが鍵かかってました。

 

ロープウェー六甲山頂駅の2階にも作品があるということなので階段を登り、案内表示通りに進むと少し古びたロープウェーの乗り場がありました。

180917-42.JPG動く気配のないロープウェーと、黒い幕を張った大きな壁。

どれが作品なのかなと思って進むと、右手の操作室のような部屋の中に不思議な絵がありました。

180917-39.JPG▲誰...?

 

古いアニメの背景を彷彿とさせる景色の中を、怪しげなおじさん天使に手を引かれ進む少女。

「なるほど、黒い大きな板は、ガラス窓の反射を防ぐために設置してあるんだな...」

と考えながらも、作品ってこれだけ? と絵やガラスの向こうの操作室内を眺めますが他には何も変わったものはありません。

 

「ま、いっか。せっかくだからロープウェーも見て帰ろ!」

と、のりもの好きの血が騒いでロープウェーに近づいたそのときです...。

180917-43.JPG▲え...。

180917-41.JPG▲なんかめっちゃ怖いんですけど...!
(よかったらタップしてきれいな画像で見てください...)

反射防止のためと思っていたコンパネの裏側に、なにやら手書きでびっしりと書き込まれています。

もうそこからは怪しさしか感じません...!(微妙に下手な字も味わい深い...)

 

実は、このロープウェーののりば全体が作品の展示スペース。

ユアサエボシというアーティストの作品を感じる場所になっています。

 

こちらの作品は「忘れられた画家」というもの。

現実のユアサエボシさんが、「もし自分が戦前に生まれて、すでに亡くなっている画家であったら」という架空の作家像を作り上げ、その架空の画家・ユアサエボシの作品を展示しているのですって。

コンパネに書かれているのはユアサエボシの生まれてから死ぬまでの年譜。

そういえば展覧会に行くとこういうの、入口に貼ってありますよね。(手書きではないですが)

 

180917-44.JPG▲ロープウェーの中にもユアサエボシの絵が展示してあります。

180917-40.JPG▲なにもかもが怪しすぎる!

180917-38.JPG▲ここは、今は使われなくなった忘れ去られた駅だったのです。

実はこのロープウェーのりば、今は使われていない表六甲線というもので、かつては六甲ケーブルの山上駅まで繋がっていたのですって。
(そういえば、子どものころにあったような気がする...!)

 

昭和の面影を残す忘れ去られたロープウェーのりばと、すでに亡くなっている(設定の)昭和の画家。

現実に存在していたのかどうかもあやふやな、忘れ去られた過去の空間に紛れ込んだような、不思議な気持ちになる展示でした。

特に平日だったので、ほかにお客さんいなくて不気味楽しかった!

 

180917-36.JPG駅舎の2階にはフォトスポットも。

180917-37.JPG▲けど脱線しないように、角度に注意。

 

腹が減っては戦はできぬ、のです!

180917-50.JPG▲なんてことなさそうな遊歩道にすらアート作品があるので油断できない。

 

ロープウェー六甲山頂駅を後にして、次は六甲ガーデンテラスへ向かいます。

遊歩道をぶらぶら歩いて5分かからないくらいです。

 

六甲ガーデンテラスは飲食店やおみやげ物屋さんなどが集まる六甲山上で一番にぎやかな場所。

すぐそばには自然体感展望台・六甲枝垂れもあり、展望スポットもいろいろ。

 

180917-57.JPG

一見、ロマンチックな時を過ごすカップルを背後から狙っているように見える大きな筒、こちらもアート作品ですよ。

180917-55.JPG

風が吹くと動くようなんですが、あいにく当日は風のない穏やかな日で、その大きさと無骨さだけを味わわせていただきました。

 

ウロウロしているうちに、気がつくとお昼どき

180917-51.JPG

いつもならジンギスカンパレスへ行くところですが。

 

180917-52.JPG今回は、グラニットカフェへ。

実は役得で食事までごちそうになってしまったんです。
まさに、役得役得...。

 

180917-53.JPGグラニットカフェは阪神間の街並みと大阪湾が見渡せる、見事な眺望が特徴のレストラン。

11時のオープンから21時の閉店まで、食事もでき、カフェ使いもできるうれしいお店です。
(ラストオーダーは20時、土曜のみ20時半です)

180917-71.JPG▲中国茶も飲めるんだって。

 

今回わたしがいただいたのは、秋のランチメニュー「手仕込み和牛ハンバーグ~たっぷりきのこのデミグラスソース~」。

180917-63.JPG

▲絶景を楽しみながらのランチ...。

メインのお皿に、スープ・サラダ、パンかライスに、プチデザートとドリンクがセットになって2,160円。

いろいろ食べられるのになんだかお得!

 

180917-62.JPG

スープはゴロゴロ野菜がたくさん入ったポテトスープ、グリーンサラダにはマッシュルームのスライスがトッピングされていてちょっとぜいたく気分。

 

180917-64.JPG

メインのハンバーグにもたくさんの野菜が添えられていて、彩りもきれいですし食べごたえも抜群です。

写真には写ってませんが、奥にはマッシュポテトと大きなさつま芋のスライスもありました。けっこうなボリュームですよ。

 

180917-69.JPG▲うふふ...。

デミグラスソースは見た目ほど濃い味付けではなく、でもきのこの旨みがたっぷり。

一口頬張ると、マッシュルームの香りがふわっと広がってたまりません...。

さっぱりしているのですけど芳醇な味わいで、ハンバーグ以外の野菜とも相性抜群。おいしかった!

180917-66.JPG▲プチデザートはオリーブの砂糖漬けののったカヌレ。甘みとオリーブ独特の酸味がいい感じ。

 

ランチをいただいただけでも大満足だったのですが、もう一品どうぞ、という店員さんのお言葉に甘えて、秋限定のデザートもいただいてきましたよ!

180917-68.JPG「とろける安納芋のモンブラン」850円。見るからに秋らしいデザート。

紫芋のチップスで作られたハートがかわいすぎる!

180917-137.JPG甘いけど後味すっきりな安納芋の濃厚クリームに、中には栗の甘露煮も忍ばせてあって、秋満載のモンブラン。

こちらもオリーブが味のいいアクセントになってました。

180917-67.JPG

目にもお口にもうれしい秋のデザートでした、ごちそうさまでした!

 

180917-60.JPGグラニットカフェは、眺めのいいカウンター席やカップル席、それからテラス席もあって、料理だけでなく眺望もごちそう。

きっと夜にはキラキラした夜景を眺めながら食事ができるんでしょうね、ロマンチックね。

180917-61.JPG▲『六甲ミーツ・アート芸術散歩2018』のグッズの販売もありました。

 

六甲山上には他にも、施設ごとにレストランやカフェがありますので、食事をするところには困りませんよ。

逆に、今回のグラニットカフェのように、食事と眺望を楽しみに六甲山へ行ってもいいくらい。

せっかくの山の上でのお散歩、ぜひ食事ものんびり楽しんでみてくださいね。

 


 

さて、次の記事では体育会アートめぐりの模様をご紹介しますよ。
芸術鑑賞にだって体力は必要なのです。

そして、「私は如何にして心配するのを止めて休息を愛するようになったか」についてもお伝えします。

いやはや、1日ですべてをまわりきろうなどという計画は、わたしの傲慢さ以外のなにものでもありませんでしたね...。

※続きはこちら→また行く理由ができたね!【六甲ミーツ・アート芸術散歩2018 第3回】

六甲ミーツ・アート芸術散歩2018

会期:2018年9月8日(土)〜11月25日(日)※会期中無休

鑑賞可能時間:10:00~17:00 
 ※受付終了時間は各施設により異なります
 ※17時以降も鑑賞できる作品があります

公式サイト

※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。

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