今も思い出すと涙の名作!ラスカル!マルコ! パトラッシュ!
今日からはじまった 阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリー の企画展に行ってきました〜
今回もバーチャル駅長の役得でご招待いただきました。
ありがとうございます
『ラスカル!マルコ! パトラッシュ!
THE 世界名作劇場展 ~制作スタジオ・日本アニメーション 40年のしごと~』
日本アニメーションの制作といえば、毎週日曜の夜の『世界名作劇場』
私が子供の頃、楽しみに見ていた作品は・・・
『フランダースの犬』(1975年)、『母をたずねて三千里』(1976年)、『あらいぐまラスカル』(1977年)、『赤毛のアン』(1979年)、『トム・ソーヤの冒険』(1980年)
毎週楽しみに見てました
日本のアニメの名作揃いと言ってもいい作品の数々
見て育った私はなんて幸せな子供時代だったかと思うほどです
『世界名作劇場』の作品には今でも記憶に残る名シーンや主題歌が沢山あります。
そんな子供の頃の記憶は、今も大事な宝物
今思い出してもすぐ泣けるシーンは『あらいぐまラスカル』の最終回、湖でラスカルとスターリングが別れるシーン。
数秒で泣く自信あります
今回の企画展では日本アニメーションが制作した『世界名作劇場』を中心に、貴重な資料約300点を見ることができます。
特にキャラクター設定の原画の線は、やっぱり生で見ると違います
今にも動き出しそうな、温かみのある線はさすが
今考えると子供の頃からクオリティーの高いアニメを見ていたんだなとしみじみ思います。
名作揃いの中でも『赤毛のアン』では、高畑勲氏が演出・脚本で宮崎駿氏がレイアウト、井岡雅宏氏の背景画、そして近藤喜文氏がキャラ設定で参加していて贅沢な作品でした
『赤毛のアン』の原画も約30点あって、アニメファンは特に必見です
他にも『世界名作劇場』以外の日本アニメーションの制作作品も展示してました。
『未来少年コナン』これも宮崎駿ファンには見逃せませんね
最近では『ちびまる子ちゃん』も人気の作品。
お子さん連れで来ても楽しめますね
こんなフォトスポットもありました
パトラッシュとルーベンスの絵の前で記念写真も撮れます。
最後にやっぱり記念になるグッズが欲しくなって買ったのがこちら。
ラスカルのクリアファイルと遠藤政治氏のイメージボード
ラスカルの可愛さったらたまりません。
展示の絵を見てずっと忘れていた名シーンが鮮明に思い出されたり、流れる歴代の主題歌のほとんどを歌えることにびっくり(笑)
ルーベンスの絵を知ったのは『フランダースの犬』だし、初めて読んだ長編の小説は『赤毛のアン』シリーズです。
きっといろいろ知らないうちに影響を受けている作品たち
見て育った方はぜひ見に行ってみてください。
子供の頃の気持ちに出会えますよ
『ラスカル!マルコ! パトラッシュ!
THE 世界名作劇場展 ~制作スタジオ・日本アニメーション 40年のしごと~』
12月28日(水)~2017年1月9日(月・祝)
1月1日(月・祝)は休業
入場料:一般800円 学生(大学・高校・中学生)500円 小学生以下無料
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