『日本酒学校』で体験!『大関利き酒道場』に行ってきました〜!
先日1/28(土)、西宮市の「西宮の日本酒」振興プロジェクトの取り組み、『西宮日本酒学校』に参加してまいりました〜
この日の講座は『大関』さんで、4回目の講座です
今回もバーチャル駅長の役得で参加させていただきました。ありがとうございました。
テーマは『大関利き酒道場』
利き酒は、
耳・・・スパーリングの泡を聞く
目・・・冴え、色を見る
鼻・・・香りを嗅ぐ
口・・・舌の先から奥へ転がすように空気を入れて、口の中で感じる香りを感じる
なかなか難しそうですね
この日の利き酒はこちらの4種のお酒からの出題で、アルコール度数の濃淡、甘さと辛さ、酒質をテストします
まず、少量ずつカップに指定の記号のお酒を入れます。
こちらは問題用紙
なかなか難しくて全問正解とはいきませんでした〜
何度も味をみているうちに、何だかわからなくなってきました。
そして最後に認定証をいただきました
2問間違えてしまい、結果は3級をいただきました〜
なんと全問正解はお一人
利き酒をしてみると、日本酒の一つ一つの味わいや深さがそれぞれ違うことがよくわかります。
でも利き比べるのって難しいものですね
毎回日本酒についていろんな学びと発見がある『日本酒学校』
この日もまた楽しい講座をありがとうございました
講座が終わって大関さんを出て、すぐ近くにある『今津灯台』まで行ってみました
『今津灯台』は1810年に大関酒造の長部家5代目長兵衛が自費を投じ建設し、船の安全を守ってきました。
そして再建を繰り返し、1984年には創建当時の姿に復元されています。
江戸時代の初めにはここから多くの酒を江戸へ『樽廻船』で運び、それを『下り酒』といっていました。
航路標識として現役のものでは日本最古のものだそうです。
この灯台はずいぶん長く西宮の海を見守ってきたんですね
西宮のシンボル的存在です
今までの『日本酒学校』のブログはこちら
日本酒の奥深さを知る『西宮日本酒学校』に参加してきました〜!
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。