凛とした中の気品と知性!短い生涯をたどる『グレース・ケリー展』に行ってきました♪
昨日、阪急うめだ本店で催されている、
『日本・モナコ友好10周年記念
グレース・ケリー展
ーモナコ公妃が魅せる永遠のエレガンスー』
に行ってきました〜
バーチャル駅長の役得で招待券をいただきました。ありがとうございました
グレース・ケリーといえばハリウッドの人気女優でありながら、モナコ公国レニエ3世公と結婚したことで有名ですね。
モナコのプリンセス、そして妻、母となり、交通事故で52歳のあまりにも短い生涯を閉じました。
今回の展示は、そんなグレース・ケリーの生涯をたどる展示会です
入り口には1955年『喝采』でアカデミー主演女優賞をとった時のオスカー像が飾られていました
女優として高く評価を受けながら、その時期に運命的に出会ったモナコ公国レニエ3世公と恋に落ち、ハリウッドとモナコの長い距離を、手紙のやりとりでお互いを知り合い愛を深めていったそうです
のちにグレース・ケリーはレニエ3世公と二度目に会う前には、自分はもう恋に落ちていると自覚していたそうです
女優からプリンセス、そして妻となり母となって、女性が憧れる人生を駆け足で駆け抜けた生涯でした。
華やかな人生の一方であまり知られていませんが、当時のモナコは女性の参政権がなく、医療も整っていなかったモナコ公国のために、たくさんの功績を残したそうです。
今の華やかなモナコ公国があるのも、夫とともに国のために尽力したからなんですね。
また、当時の華やかなファッションや実際に愛用していた小物も展示してあり、名だたるメゾンの当時のファッションを見ることができます。
もちろんケリーバッグも
妊娠していたお腹をパパラッチから隠すために、お腹の前に持っていたエルメスのバッグ。
それがケリーバッグと呼ばれるようになった始まりです。
凛とした中に気品と知性を兼ね備えて、女優・プリンセス・妻・母を生きたグレース・ケリー
そんな知られざるグレース・ケリーの生涯を知る貴重な展示の数々は、銀幕の中のグレース・ケリーとはまた違った面が見えてきて、たくさんの新たな発見がありました
これからは同じ映画の作品を見ても、感じ方が変わりそうです。
アートステージでは展覧会のオリジナルグッズがたくさんあって、目移りしてしまいました〜
今回はこの2点を購入
B5のクリアファイルとブックマーク。
一番よく使うアドレス帳に挟んで、グレース・ケリーの顔を見るたびに背筋を伸ばそうと思います
日本・モナコ友好10周年記念
グレース・ケリー展
ーモナコ公妃が魅せる永遠のエレガンスー
阪急うめだ本店9F「阪急うめだギャラリー」
2017年2月22日(水)~3月6日(月)
https://www.gracekelly-exhibition.com
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。