【六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020】 神に入るアート編。
バーチャル駅長役得で、【六甲ミーツ・アート2020】内覧会に行かせていただきました。
可愛い!大好き!!心ふるえる作品について書かせていただいた、うるわしのアート編 の記事は こちら→
今日は、なんでこんな作品が作れるの~!?凄い!大好き!!と思った作品をご紹介いたします。
内田望さん @六甲山サイレンスリゾート 2階
鉄や真鍮などの金属を鍛金の技法を用いて制作される金属造形作家さん。生物の優れた特色を可視化するアイディアと技法が、神!!
全体像(できれば見たままの世界)を撮って残したいと思う私ですが、細部の遊び心や、繊細な造形(が作る影も!)を撮影するのがとっても楽しかったです。
美(神)は細部に宿る、という言葉が浮かんできたもうひとつの作品が、
白い山(六甲山で採石された白い御影石~過去のものなので少しピンクがかっている。明治頃まで六甲山は木のないはげ山でした)と高山植物で六甲山を表現したインスタレーション。
窓の外の緑を借景(か額縁の絵?)に、天候や時刻によっていろいろな表情を見せてくれる作品です。
美しすぎる・・・
。「この場所でしか存在できない作品」、というようなことをおっしゃっていたのが印象的でした。
史枝さん @自然体感展望台六甲枝垂れ
大好きな自然体感展望台六甲枝垂れと旗(ポスターと同じポーズで自由に写真が撮れます(旗はレプリカ)「私はここにいる!」)。
作品の効果で、フェスティバル感が出ています~凄いです。
最後に、普段はなかなか入られない『風の教会』もおすすめです(結婚式などでの利用は要申込で可能です)。
美術家・映像作家さん。六甲の映像を投影した作品がひとつ、置かれています。
安藤忠雄氏建築(教会三部作の最初)の、椅子などが取り払われた空間と、作品が完璧な均衡を保っていて、感動的でした。
今日は、神の手になるものでは?!・・と感じた作品をまとめて書かせていただきました。
見られなかったグランドホテル 六甲スカイヴィラ会場や、是非紅葉の季節に訪れたい会場(高山植物園!!)、会期中に完成されていく作品など、まだまだ気になるアートがいっぱいです。
今週末の4連休に、秋晴れの日に、雨の日もしっとりと良いですね!是非お出かけください。
私ももう1回、できればあと2回!!訪れたいと思っています(グルメもお土産もゲットできていないし!!)。
ではまた。
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020
開催中~11月23日まで(月・祝)。六甲山~有馬の全12会場(有料会場は6つ)で44組のアーティストの作品を観ることができる、お得なパスポートは2,500円、発売中です。
阪急電車お得なきっぷ『六甲・まやレジャーきっぷ』や、パスポートとケーブル往復と山上バス乗り放題のセット券がお得です!!
公式ホームページ https://www.rokkosan.com/art2020/
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。
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