【六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020】 再び!風の教会エリアへ。
バーチャル駅長役得で、【六甲ミーツ・アート2020】内覧会に行かせていただいたのは、9月12日のこと。
あの作品は今どうなっているのかしら??という好奇心を満たすべく、また、未だ見ぬ作品との出会いを求めて、六甲へ行ってきました。
内覧会の記事はこちら →その一
→その二
最初に訪れたのは、安藤建築・教会三部作の一、風の教会。
やっぱり素敵です~来てよかった。
静寂の中で山城大督氏の作品と対峙し、映像作品からは初夏の風、窓の景色からは晩秋の風を感じたような気がいたしました。
こちらのエリアで楽しみにしていたのが、中村邦生氏の『風狂ハウ巣』の今、です。
9月のアート開催前日の様子はこちら ↓ で、
下の写真が11月11日のお姿です!!(上の写真の右奥、お住まいの部分が進化していました。)
生活(衣食住のすべて)をかけて表現される作品に、私の中の何かが共鳴したような気がしました。
次に向かった『六甲スカイヴィラ迎賓館』は『六甲イカスヴィラ』という名の、
神戸を拠点に活動されているC.A.P.(特定非営利活動法人 芸術と計画会議)の展示スペースです。
内覧会の時から、ずっと気になっていて、やっと見られました。
1棟まるまる~美術館!!
最上階の5階まで上がり、一部屋ずつ鑑賞しながら下りていきます。
アーティストの手にかかれば、無機質なホテルの部屋の空気が変わる!!面白いなぁ。狂気の方が「絵になる」のが面白いです。
廊下も階段もえらいことになっていました。
なかでも『ゴッホに捧ぐ八木淳一の部屋』と、影絵のような『動物雲の作り方(マスダマキコ氏)』の作品に強く魅かれました。
そうそう、こういう作品も好き~マスダケイコ氏『海からの客人御一行~ようこそお山へ~』。
ホテルの外の設備もアートです。楽しい!!可愛い!!
六甲イカスヴィラは、入場無料会場です。
六甲ミーツ・アート芸術散歩2020 は11/23まで!!
是非!!
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020
開催中~11月23日(月・祝)まで。六甲山~有馬の全12会場(有料会場は6つ)で44組のアーティストの作品を観ることができる、お得なパスポートは2,500円、発売中です。
阪急電車お得なきっぷ『六甲・まやレジャーきっぷ』や、パスポートとケーブル往復と山上バス乗り放題のセット券がお得です!!
公式ホームページ https://www.rokkosan.com/art2020/
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。
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