高槻ネタの最後はカトリック高槻教会と高槻現代劇場
高槻ネタを1週間に渡りお送りしておりますがいよいよ最終回。
実は今回の高槻市の旅、一番最初に見たのはこのカトリック高槻教会です。
近代建築好きなので不思議な形をしていることを十三駅でもらった阪急沿線悠遊一日紀行「高槻市」(ところでこれの存在をご存じの方はいらっしゃいますか?まちあるき手帖よりももっともっと前から西宮北口や十三などでは見かけますが全部の駅にあるかどうかは知りません・・・。全駅揃ってはいないと思いますがけっこうな数あります!無料アイテムです。入っているところも写真に撮ればよかったと後悔しています。また今度!)で予習していたのでとりあえずカシャっと納めました。
高山右近さんが幕府の政策で国外追放され、マニラで新たに頑張ろうとしていた矢先に病気で亡くなってしまったと前のブログで書きましたがその亡くなった地にある聖母大聖堂を模して、戦後何年もかけながら今の地、今の形に建てられたそうです。戦後復興への人々のエネルギーや心の癒やしの象徴となったのでしょうね。教会の入り口にはひざまずく高山右近さんの像もあります。
この写真を撮った後によったのは高槻現代劇場です。公共のホールなので、地域住民の発表の場となったり、アーティストさんを招いてコンサートを開いたり、色々な用途で利用されています。実は何度か来ていますがこの隣にあるカトリック高槻教会には全く気づきませんでした。
この日はNAOTOさん(この方は高槻市出身)というViolinistと清塚信也さんというPianistのお二人のコンサートがありました。クラシック、タンゴ、ジャズ、ポップス・・・様々なジャンルを華麗に演奏され、音楽の歴史も漫才のようなトークで説明してくれたりします。音楽のことはアーティストさん限らず、語り出すと止まらなくなる恐れがありますので今日はこの辺で。
コンサートが目的で訪れた高槻市でしたが、歴史まで感じることができとても有意義に過ごせました。今度は駅の北側などにも行ってみたいと思っています。
おまけの写真は高槻市のゆるキャラ「はにたん」です。高槻市駅の改札内にいらっしゃいました。ハニワがなぜ?これはまたいつか!
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。
関連記事
この記事へのコメント(2)
コトリス2017年4月 1日 20:17
ヤスコさん、こんばんは。
最初からすごいペースで記事を書かれていますね!内容も濃くて読み応えがあります。
阪急沿線悠遊一日紀行は、私も何度かもらったことがあります。ちょうどいいサイズで街あるきにはぴったりですよね。
ヤスコ2017年4月 1日 20:30
コトリスさん
コメントありがとうございます!
実はコンサートが2時間半、他はトータルで30分~1時間もいなかったくらいなんですけどね・・・私が何も知識がなかったのであれこれ調べてたらものすごい長文になってしまい、小出しにしているだけなんですよ。たぶん、自分のFacebookとかに書き綴ったら延々文章が続くと思います^^;
阪急沿線悠遊一日紀行をご存じでしたか!リンクを張ろうと思ったんですけど、阪急電鉄の公式サイト内でこの情報を見つけることができなくて!編集長に質問してみなくちゃですね!