528Hzの音ってご存じですか?~高槻ジャズストリート2017より
エシュロン・ティー・ハウスのオーナーさんから、ジャズストリートに行かれるんだったら・・・そのパンフレットの後ろに載っている広告の528Hzのが・・・去年のレコード大賞の企画賞も取られましたし・・・という情報が!528Hz云々よりもその広告に載っている収録曲がスタンダードジャズでめちゃくちゃ興味があったため、「聴きに行こうと思っていたんです!おすすめでしたら、じゃあこれ、行きます!!」とお店を後にしました。
#テクテク歩いているとあちこちからジャズが!こんなに大がかりなイベントとは知りませんでした。しかも全てが無料!町の音楽教室、飲み屋さん、神社、駐車場・・・全てがステージに。そして食べ物も飲み物も(アルコールも!)たくさん出ています。
まず14時から高槻現代劇場で行われた大塚善章クインテットを聴きました。大ホール満員御礼で立ち見すら苦しい状態でしたが、50年以上ジャズ界におられる83歳とは思えない大塚さんの元気なピアノにアロージャズオーケストラのトランペット奏者・田中洋一さんの色っぽい音など楽しんだあと、第一中学校グラウンドへ。(3月末にこのあたりをウロウロした記録があります。よかったらご覧ください。3/28、3/30、4/1)
屋台も出ていて、みなさん思い思いに音楽を聴いたり、お食事したり、お話ししたり・・・なんと素敵な雰囲気。まるでグラウンドが大きなジャズバー。
15時、ACOON HIBINO & 528 Quintetの528Hzのジャズが始まりました!演奏者のACOON HIBINO(エイコン・ヒビノ)さんの説明によると、528Hzという周波数は機能を持った音で、聴くというより浴びるつもりでいて欲しいとのこと。音楽を聴けば、元気になったり、勉強が捗ったり、よく眠れたり、昔のことを思い出したりなんていうことは良くあることですから、こういう機能を持った音があるということは不思議ではないですよね。CDに収録されているスタンダードジャズを6曲披露してくださって終わりました。
とても心地よくなって、是非ともCDを手に入れようとグッズ売り場に直行しました。無事に手にして1人喜んでいたら、知らない人から「お嬢ちゃん!CD買うたん??」と尋ねられました。まさかと思い、スルーしてましたら、もう一度言われましたので「買いました!」と答えると「いくらやった?」と言われ、「2000円!」と答えました。「2000円?安いな!ほな買うてくるわ!」と元気よく売り場に向かっておられました。知らない人でも同じ音楽を素敵と思ったらもう仲間です。普段お話ししないような年代の人とも話せる素敵な時間が得られるんですよ!
そして最後は高槻市のゆるキャラ、はにたんが「ふわふわはにたん」になって登場していましたのでこちらもパシャリ。
素敵なアーティストさんを知ることができて、いい日が過ごせました。
高槻ジャズストリートは来年20回目を迎えるそうですよ。来年は同期バーチャル駅長のありこさんも書いておられたように(記事はこちら)レジャーシートも必要だし、あちこちの居酒屋さんでビールとおつまみを頂きながら過ごしたいものです♪ あー、早く来年にならないかなぁ・・・笑
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この記事へのコメント(2)
ばび2017年5月 9日 22:49
ヤスコさま、こんばんは☆
なんと楽しそうなイベント!友達も参加したらしく、良かったよぅ~と興奮してました。高槻って、素敵な街ですねぇ(*´ω`*)
ヤスコ2017年5月10日 08:28
ばびさん
コメントありがとうございます!
そうなんです。高槻って学生時代毎日通ってたのに良いところ見つけられなかったのが悔やまれます(^_^;)行くごとに何か見つかるので目が離せません!