阪神間モダニズムを訪ねる【5】~六甲山ホテル旧館
このタイトル久々です。毎日暑かったので訪ねるようなお出掛けはもう長い間しておりません 今回も正確にいうと訪ねたのではありません。行ったらあったのです
六甲ミーツ・アートの解説付き内覧会が終わった後に寄りました。六甲山ホテル。阪急阪神第一ホテルグループのホテルです! 旧館の横を通ったときに編集長から「ここだけ昔のまま残してあるんですよ
」的な話が。なーんか、この話しっぷり、どっかで聞いたことあるなぁ~。まるで
自分で建てて自分が残している
みたいなこの話しっぷり・・・あぁ~、阪急電車の色を自分が決めたみたいに・・・沿線の
は全部自分が植えたみたいに・・・自慢げに話していたうちの祖父ですね!
阪急の人はみんなこういう感じなのですね~。わかりました!愛社精神の現れなのですね~。
近代建築を観るときは事前にある程度は下調べしてから行くので突然現れると困るんですが取りあえず写真は撮っておきました。
昭和4年の建築だそうです!ヨーロッパのリゾートホテルをイメージして建てたと書かれています。
現在、旧館での営業はされていないみたいですが、今みてもとってもオシャレなこの外観、さぞかし中も素敵なのでしょうね~
現在営業が行われているほうのロビーにはこんな模型が(ピンボケでごめんなさい)。宝塚ホテルにお菓子で作られた阪急電車が飾られているのを思い出し(りえさんが取材に行っておられた記事はこちら)、「これもお菓子でできてるんですか?」とよく見もせずに編集長に尋ねた私。言った瞬間、そうではないことは分かりましたがね
そういえば六甲ケーブルの駅舎も雰囲気の良い近代建築っぽい感じでしたし、これはもう少し勉強してまた訪れてみたほうが良さそうですね!
以上、六甲ミーツ・アート番外編でした!いや、阪急の人の愛社精神すごいの記事でした!
六甲山ホテル
住所:神戸市灘区六甲山町南六甲1034
電話:078-891-0301
Webサイトはこちら→https://www.hankyu-hotel.com/hotel/rokkosanh/index.html
アクセス:お食事、宿泊の利用がある場合は六甲駅から送迎バスあり!詳しくはWebサイトをご覧ください。
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。