六甲高山植物園で思い出聞きつつ、アートとお花のお宝探し!
六甲山ホテルのザ・グリルでランチをした私たちは山上バス
に乗り、六甲高山植物園前で下車し同園へ。東入口(山小屋カフェのエーデルワイス側)から入るなり、母が「なんと言ってもここは夏休みの自由研究
のためにきて、おじいちゃんをそれに付き合わせた場所だからね
しかも、この研究は神戸市で表彰されたんだから
」と自慢げに語り出しました。昭和8年に開園とのことなので・・・そうですね、もうあったんですね!今は秋。夏はどんな植物を観察したのかな?と思うと来夏に訪れる場所リストに入ってしまったのは言うまでもありません。
内覧会では作品を見ることに必死でお花をあまり見ていませんでしたが、こちら植物園。1500種類の植物が季節毎に代わる代わるいろんな姿を見せてくれます。頂いた園内マップには見頃を迎えている花の場所と六甲ミーツ・アートの作品の場所を一緒に書いてくれているので花と作品、2つをテーマにお宝探しができます!
モリシャンデリアがありました!10月20日(金)~11月12日(日)は六甲高山植物園と六甲オルゴールミュージアムの作品が「ザ・ナイトミュージアム」ということでライトアップされるそうですので、モリシャンデリアもどんな姿になるのか楽しみですね!
発酵中!の作品の一部、こちらはどう変化していくのかな・・・。
そして次はフジバカマ。母はこのフジバカマを見て「懐かしい!」とのことでした。昔はけっこういろんな場所にあったみたいです。
花期が終わってしまっているけどもこれはこれできれいなヒゴタイ(?)。
マルス・バッカータ・ヒマライカの実とプリンスブリッジ(これは今上天皇が皇太子時代にご訪問なさった記念に作られた橋で現在は2代目だそう)と作品の共演!ところで、この実、おいしいのかなぁ・・・。
ショップアルコピラでは神戸薬科大学薬用植物園の沖先生が監修されたという特製のど飴(420円で中に3種類3個 計9個入りの袋が3つ入っています)を買いました!余談ですがこののど飴、神戸薬科大学内でも買えるそう!(関係者談) 沖先生は月に1回、高山植物園内で「沖先生のぶらぶら園内ガイド」という大人気のツアーをされているようで私も行ってみたいなぁ・・・と思います(詳しいスケジュールは六甲高山植物園Webサイトで!→こちら)。
西入口から植物園をあとにし、せせらぎの散策路を抜けてオルゴールミュージアムに行く途中でも秋に変化している作品を見ることができました!
こう書いている間にも自然はどんどん変化しています!こんな自然とアートの共演を是非ご自身の目でお確かめください
六甲ミーツ・アート 芸術散歩 2017
会場:六甲ガーデンテラス、自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲カンツリーハウス、六甲高山植物園、六甲オルゴールミュージアム、六甲ケーブル、展望台、六甲山ホテル、六甲有馬ロープウェー(六甲山頂駅)
[プラス会場]TENRAN CAFE(カフェの飲食利用が必要)、[サテライト会場]六甲山牧場
会期:2017年9月9日(土)~2017年11月23日(木・祝)まで
ザ・ナイトミュージアムは10月20日(金)~11月12日(日)
時間:10:00~17:00(会場により21:00、土日祝は22:00まで鑑賞できる作品あり)
チケット:大人(中学生以上)1850円、子供(4歳~小学生)930円
※サテライト会場の六甲山牧場のみ別入場料金が必要。
公式Webサイト(マップも見られます!)はこちら→http://www.rokkosan.com/art2017/
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。