ふわふわの正体わからず~踏切の勉強⑩
2017OGコンビ「ヤスコとありこ」のありこでございます。
ここまで、順調に進んできた「踏切の勉強」ですが、今回はチカラ及ばずです。申し訳ございません。
「塚口市場道踏切道」のふわふわの正体は、まだわかっていません。(踏切の勉強⑨ ☆☆☆)
それでも、
他にわかったことがありますので、ご紹介します。
踏切の歩く部分をよく見ると、文字が見えます。(青い円の中)じっと、目を凝らしながら歩くと「STRAIL」と読めました。
帰宅後『STRAIL』『踏切』で検索してみますと、株式会社ニシヤマさんのHPに「STRAIL(ストレール)」の説明がありました。
「ドイツのクライブルグ社のゴム製高強度踏切パネルシステム」とのこと。(詳しくはこちらをご覧ください。☆☆☆)
伊丹線で「STRAIL」を使っている踏切は、若菱、三菱、御願塚南、御願塚北、平松町の5箇所。
ワタクシの好きな「塚口市場踏切道」は、どうかといいますと‥
刻印はありません。
先日、塚口市場道踏切道を(怪しまれないように演技しながら)6回渡ったのですが、製品名らしきものをみつけることはできませんでした。
昨日も、今日も渡ったのですが、模様もなくて、無地。
お手製?
でも、上からカパっとはめ込んでいるように見えます。
製品名をつけるのを忘れてしまったのかもしれません。
他の路線に行けば、製品名表示がある踏切をみつけられるかも‥
「そろそろ、他路線の踏切も見てみたらどうですか?」という踏切さんたちからワタクシに与えられた課題にも思えます。
「ふわふわ踏切のなぞを解く旅」
あっ!
枕木が「木」じゃない!
過去に撮った写真を確かめました。
「木」じゃない!「木」もある!他路線に行く前に、枕木を見ながら、伊丹線を歩きます。
今回訪問したHP(五十音順/敬称略)
☆清田工業軌道株式会社(☆☆☆)
☆東邦電機工業株式会社(☆☆☆)
☆株式会社ニシヤマ(☆☆☆)
☆日本軌道工業株式会社(☆☆☆)
☆阪急設計コンサルタント株式会社(☆☆☆)
図書館で借りた本
☆阪急電鉄のすべて 鉄道まるわかり 003 「旅と鉄道」編集部/編 ~天夢人
☆線路を楽しむ鉄道学 今尾恵介/著~講談社現代新書
☆線路端のひみつ 小佐野カゲトシ/著~交通新聞社
☆仰天列車 藤崎 一輝/著~秀和システム
☆土木をゆく イカロスMOOK~イカロス出版
この記事へのコメント(4)
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