疫病退散お願いします!!!道修町の少彦名神社で新しい神虎を授かる
2017年OGコンビ「ヤスコとありこ」のヤスコでございます。
またまた新型コロナウイルス感染者数が増えてきておりますね。ワクチンの話も少しずつ現実味を帯びてきておりますが、まだまだ気を緩めず予防を頑張らなければ!
気持ちが緩まないよう見ていて頂きたい、気持ちが萎えないように心の拠り所にしたい、不安な気持ちを和らげたい、神様にお願いすることで疫病を鎮めてもらいたい...。
そうだ!道修町の医薬の神様・少彦名神社に行こう!(まぁ、毎月行ってるんですけどね。神社の詳しい話は以前の記事をご覧ください。)
毎年11月22日・23日は神農祭(大阪で行われる神社のお祭りの中で年内最後のお祭りなので「とめの祭り」と言われています)があり、今年はこの新しい疫病の影響で出店やおくすりキャラクターのパレードは取りやめとなったものの神農祭自体は行われました。
でも今年は「ずらす」のが流行り私もずらして行ってきました
やっぱりずらすと空いていますね。
石柱門は森下仁丹の創業者である森下博さんが明治43年11月に寄進したものでした。石を見たら後ろも見ないといけない!と前から心がけているにも関わらず、今まで全く見ておりませんでした。ずらしたからこそ気付きましたね
鳥居をくぐるとご神木の周囲に古い神虎や御札を納める箱があります。
数ヶ月前に洗浄を終えた拝殿の蟇股(かえるまた)の意匠は関係者の方もずっと龍だと思っておられたそうですが、実は麒麟だったとのこと。ずっと神社を守っておられる方でもご存じでないことがあるんですね。洗浄後初めてじっくり拝見致しました。これもずらしたからできたことですね
またこれから1年守って頂く神虎(初穂料2500円~)を授かりました。我が家はいつもリース型(初穂料3000円)。あれ?返した分と比較すると御札が随分少ない!これはですね、毎月お詣りし、御札(初穂料200円)を授かってつけて行くと12ヶ月後に札でいっぱいの神虎ができあがるんですよ。ちなみに御札には季節の薬草が描かれています!
神虎は来年の節分頃まであるそうなので、慌てず、急がず、ずらして、疫病退散や健康の祈願に行ってみてはいかがでしょうか?
少彦名神社
住所:大阪府大阪市中央区道修町2-1-8
アクセス:大阪梅田駅から地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」下車 徒歩10分
天神橋筋六丁目駅から地下鉄堺筋線「北浜駅」下車 徒歩5分
Webサイトはこちら→http://www.sinnosan.jp/index.html
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。
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