食券販売機に人の思い~調べもの学習㉑
2017OGコンビ「ヤスコとありこ」のありこでございます。
「朝、駅そばを食べて仕事に行く(☆☆☆)」をアップするにあたり、写真掲載の許可をいただくため若菜そばさんに連絡をいたしました。
その際、「券売機一番下右のすみっこに『すみっコぐらしのオリジナル箸付ききつねそば/うどん』のボタンがあり、ボタン位置にセンスを感じました。」と感想も添えました。
すると、ご担当の方から、掲載ご快諾のお返事とともに、なんということでしょう!その方が、すみッコぐらしのボタン位置を設定されたというではありませんか。
お子様のご購入が多いことに配慮して、「最下段」に。
すみっコだから「(右の)すみっこ」に。
あ~。
ボタンの場所ひとつにも、人の思いが入っているんだ‥
と、
「食券販売機」が、ワタクシの中で、ただの機械ではなく、「食券販売機さん‥」と、踏切さんや鉄塔様と同じ存在になったのでした。
苦手だった「食券販売機さん」ですが、がぜん興味が湧いてきました。
まずは、「食券ボタンの配置」についてネットで検索してみました。
すると、「Zの法則」ということばがヒットしました。
紙や画面に対して、人の視線は、左上からZを描くように動くという法則で、左上には、期間限定商品やおすすめ商品など見てほしいものを配置するそうです。
法則的には『すみっコぐらしのオリジナル箸付ききつねそば/うどん』のボタンは、「最上段の左すみっこ」が正しいのかもしれませんが、そこは、お子様のことを考えて、「最下段の右すみっこ」にされたと思うと、ジーンときました。そういえば、子どもの頃の「ボタンを押す」って、どちらが押すかで弟とケンカするくらいすごいことだったなと懐かしくも思いました。
ということで、「オリジナル箸付き すみっコぐらしそば」をいただきました。
カウンターからテーブルまで運ぶときに、ゆらゆらと動いてしまいましたが、お揚げさんが四隅のすみっこに寄せられている点にもご注目いただければ幸甚です。(前出のご担当者さんからの情報です。)
続きます。(☆☆☆)
「オリジナル箸付き すみっコぐらし そば/うどん」につきましては、
みあきさん ☆☆☆ クーコさん ☆☆☆の記事をご覧ください。
【店名】若菜そば 阪急塚口店
【住所】尼崎市塚口本町1丁目1番(阪急塚口駅 梅田行きホーム)
【定休日】年中無休(ただし年末年始を除く)
【営業時間】7:00~21:30(L.O.21:00)
【HP】wakana-s.com
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。
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