旧・宝塚ホテル。その後を宝塚南口駅から覗き見しちゃいました。
2017年度OGコンビ「ヤスコとありこ」のヤスコでございます。
今年、きらびやかに移転オープンしました宝塚ホテル。その一方で役目を終えた宝塚南口駅西側にありました旧・宝塚ホテル。その後、どうなっておりますでしょうか?毎朝、通勤で宝塚南口駅を利用しますので、駅からお姿を密かにチェックしておりました。何人か私と同じようにチェックしている人々がおります さすが、歴史のあるホテルの見守られ方はすごいです
周辺はたくさんの住宅があるので、そろりそろり、丁寧に、作業が行われております。
8月頃から変化が見られました。
9月10月と随分長い期間をかけて、内部から長年使われてきた道具類が運び出され、
さらには金属類などを丁寧に仕分けされておりましたので次の何かに生まれ変わるのでしょうね
11月には足場が運び込まれ始めました。
保存樹
これは!!!宝塚ホテルがあったという証として、これからもここにいてくださる予定なんですね!ところでいつからいるんだろう?年内に阪急文化財団の池田文庫に調べに行きたかったのですが新型コロナの感染予防のため外出を控えておりまして...
池田文庫の蔵書をインターネット検索
したところ、「宝塚ホテル70年のあゆみ」(1996/05/14発行)というものを見つけたので、これを開けばいつからこの樹木がいたのかも何となくわかるはずです。閲覧できるのを楽しみにしております。
11月のある日、虹もかかりましたよ。
12月からは外観にも変化が!
エントランス部分が取り除かれ、重機が内部にまで入っていくようになりました。
さらに最近からは足場も組まれ、いよいよお別れの時が近づいてきたのかな?ちょっと寂しいけど、長きに渡って愛されてきた場所が次の世代にも長く愛される場所となりますように!保存樹さんと一緒に私も見守ります
※今後の様子は所有権などの問題もあると思うので編集長と相談して、OKだったら書きますね。今回の一連の駅から覗き見についてはOKもらってます!調査不足のままの記事ですが、タイミングを逃してはいけないので上げさせて頂きました。
※経路はgooglemapが選んだルートで、最適ルートと異なる場合があります。
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この記事へのコメント(2)
ヒロ2021年1月14日 08:42
子供の頃、南口の駅前から坂を登ったところにある武庫山の住宅街に住んでいました。
宝塚ホテルは毎日のように見ていたうえ、親戚等が来たときには、ホテルで食事をしたこともあったので、阪神淡路大震災にも耐え抜いた建物が無くなるのは残念です。
しかし、新しい建物になっても、宝塚の顔であることに変わりはないので、これからも素晴らしい歴史を刻み続けてほしいと思います。
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ヤスコ2021年1月14日 15:31
ヒロさん
コメントありがとうございます!
おっしゃるように歴史的価値のある建物がなくなってしまうのは残念ですが、次の世代がきれいで明るくて何度訪れても楽しめて、やがて私たちが旧・宝塚ホテルを思うように懐かしむことができる場所に生まれ変わるのならばそれも良いかなと思いますね。