女子プロ野球選手の剛速球を受けて、手が痛い~!(笑)
女子ブロ野球選手と阪急電鉄社員の本部交流会
「女子プロ野球のレプリカユニフォームを着てお手伝い~♪」の続きです。
そろそろ試合開始の時間です。
今回は事前打合せの段階で、当社社員に第一試合の始球式をさせていただけることになっていました。
当社メンバーの中から立候補はありますか?と尋ねたところ、二人の女性社員が手を挙げてくれました!二人とも学生時代にソフトボールや野球の経験者です。
わかさスタジアム京都のグランドに立つと心臓がバクバク、脈はドクドク(笑)
緊張感いっぱいです。
今回は球団のご配慮により、二人同時の始球式です。
二人同時にキャッチャーミットに向かってズバっと投げ込みます! ストライク~(笑)
もう自分たちの仕事は終わったといわんばかりのリラックスぶりにメンバーも爆笑です!
緊張が溶けたメンバーは室内練習場で京都アストドリームスの選手たちとご対面!
左側が半田渚(はんだ なぎさ)投手。今年、大阪体育大学から入団した22歳。
出身地が京都ということで阪急電車は今もよく乗っているということでした。
右側が荒井蛍(あらい けい)投手。東京出身の巨人ファン!
2011年の最優秀防御率の選手です♪
彼女たちを相手にキャッチボールを始めます。
男性陣も野球経験者が本気でキャッチボールをします。
手のひらが痛くなるようなスピードボールを投げます。
これってアップなんですよねえ?(笑)
野球経験のない女性陣も前に出て一生懸命投げます。
約30分の交流のあと、お二人にインタビューをさせていただくことが出来ました。
室内練習場に座り、輪になって即席の座談会です(笑)
「練習って大変じゃないですか?」
→半田選手「そうですね。練習は厳しいです。ボールが当たると青タンが出来ますし、後ろにそらすと怒られます(笑) でも試合は楽しいですよ♪」
「彼氏を作ったらいけないといったルールはあるんですか?」
→荒井選手「AKB48みたいな制約はありません(笑) 恋愛自由ですよ♪」
「ストレス解消法はなんですか?」
→荒井選手「カラオケとか、買い物とかですね~」
「野球を辞めたいって思ったことはありますか?」
→半田選手「1回もないんです。野球が好きだから!」
選手たちの生の声を聞かせてもらう貴重な経験が出来ました。
最後に半田渚選手と、荒井蛍選手と一緒に記念撮影!
以上で、女子プロ野球との交流は終了し、スタンドに行って試合観戦しました。
インタビューの最後の回答に参加者はぐっとくるものを感じました。「野球が好きだから!」
なお、第一試合は大阪ブレイビーハニーズが勝ち、後期の優勝をぐっと近づけました。
前期と後期の優勝チームが異なる場合は、総合優勝決定戦が開催されます。
是非、皆さんも球場に足を運んで下さいね!
最後に、第2回ジャパンカップが、10月26日~28日まで開催されます。
女子プロ野球に大学や高校の野球チームが加わり、勝ち抜き戦があります。
会場はわかさスタジアム京都です。
また、女子プロ野球U‐23チームが米国女子野球トーナメントに参加します!
これは11月10日~13日で、米国・フロリダ州フォートマイヤーズ市にて開催されます。
8月に行われたW杯代表メンバーなど、23歳以下の15選手で編成予定です。
とにかく、女子プロ野球から目が離せませんね♪
今回の交流は当社社員にとっても、有意義なものでした。決して恵まれた環境ではないけど、純粋に野球を愛し、野球を続けたいという熱い思いを持った女子選手に対して継続の可能性を広げることができれば、という女子プロ野球機構の理念に賛同し、今後も応援を続けたいと思いました!