第一土曜日は早起きして 卸売市場開放フェアへ
「コストコ」など、お得なお値段(卸売価格)で買える倉庫型スーパーもすっかりおなじみ。また、ネットの普及により、産地から中間業者を通さずに直接販売される方も増え、消費の形は実に多様化してきていますね。
尼崎市公設市場卸売市場では 毎月第一土曜日 8:00~11:00まで
どなたでも昔ながらの仕入体験ができる「市場開放フェア」を開催しています。
年に1度、10月頃に開催される市場フェスティバルでは、模擬せり体験、生マグロの解体ショー、メロンの試食会、子どもさんに人気のヒーローショーなどイベントもりだくさん。
飲食コーナーやフリーマーケットコーナーも設けられ、たくさんの方が訪れます。
駐輪スペースもたっぷりあります。
塚口駅からレンタサイクル利用が便利です。
バスの場合は「阪神尼崎」行きの阪急バスにのり、「尾浜」で下車します。
COCOEあまがさきも近いですよ~
マスコットキャラクターは尼崎市の小学生考案なんですよ。
小学校向け市場見学も受け付けています。詳しくはこちら。
お魚をさばいたり、野菜をパック詰めしているところも間近で見られますので、
子どもさんと一緒に開放フェアに行くという経験もいいかもしれません。
受付で粗品引換券を受け取り、購入店舗でスタンプを押してもらいます。
再び受付に持っていくと、粗品がいただけます。(先着500名様)
普段は入れないところに入って、掘り出し物を探すのは楽しいですね。
一部のお店を除いて、市場開放日には小ロットで商品が用意されていますので、どっさり買わなくても新鮮な野菜や果物やお魚が安く買えます。
例えば 有田みかん 1袋(1kg・約10個入り)が200円
国産キウイが3個で100円でした~
「大きめの市場での買い物」という感覚で気軽に立ち寄ってみてくださいね。
粗品がいただけるというのも心をつかんでいますね(笑)