ええまちつくり隊実施報告♪「ウィッグ体験&ヘアドネーションを学ぼう!」
皆さまこんにちは!
ゆめまちこです
日差しがとんどんあったかくなって
お出かけしやすくなってきましたね
今回は「阪急阪神 ええまちつくり隊2017」の一つ、
「ウィッグ体験&ヘアドネーションを学ぼう!」プログラムの様子をご報告します
プログラムを提供してくださるのは
「特定非営利活動法人 Japan Hair Donation & Charity」、
頭文字を取って、通称「JHD&C(ジャーダック)」の皆さんです
小児がんや白血病などの治療の影響のほか、
脱毛症など、原因不明の病気で
髪の毛の悩みを持つこども達...
ジャーダックでは、そんなこども達のために
一般のお客様から寄付された髪の毛と募金
で
オーダーメイドのウィッグを作り、
無償でこども達へプレゼントしているのです
この日は特別に、
参加者の皆さんでウィッグの試着体験をしてみました!
「思っていたよりナチュラル」「ちょっとこそばい
」と
あちこちで歓声が
お母さんと被り合いっこをしながら、仲良く記念写真も撮影しました
実はこのウィッグ1つを作るのに、
なんと約人分の髪の毛が必要なんだとか
集められた髪の毛は、毛の色味やツヤ、
専用のものさしで長さも揃えつつ、
全て手作業で、同じ髪の毛に見えるように整えられているそうです
必要としている方の頭のサイズを調べて、
一つひとつ丁寧にオーダーメイドで作られる特製ウィッグ
少しでも早くプレゼントできるよう、
ジャーダックでは作業をお手伝いしてくださるボランティアさんも募集しています
ご興味のある方は、ぜひアクセスしてみてください
さらに今回は、プログラムの会場で
ヘアドネーションカットの見学会も開催
特設ステージで、今日のために髪の毛を長く伸ばしてくれた
お子様たちの髪の毛を、実際にカットしていただきました
ポイントは「できる限り長めに切り取ること」と「
絶対に濡らさないこと」。
ロングヘアに憧れるお子様が多く、作成行程に時間
もかかることから、
なるべく良い状態で、きれいなウィッグを作るためには
とても大切なことなんだそうです
ちなみに最初の1カットは、
お子様のお母様にハサミを入れていただきました
切り取った髪の毛はジャーダックに寄付され、
丁寧にウィッグに整えてこども達へと寄付されます
最後は参加者の皆さんで記念撮影
ハイ、チーズ!
切り取った髪の毛でできる、身近な社会貢献
もっともっとたくさんの方に広まって、
たくさんのこども達にウィッグが届きますように
この記事へのコメント(0)
ブログ記事・コメントに関するご注意
規約に違反する記事内容の場合は承認いたしかねます。