ええまちつくり隊2018 実施報告②「聴導犬って知っていますか?見て・聞いて・ふれてみよう」
みなさんこんにちは
前回に引き続き、「ええまちつくり隊2018」についてご報告します!
今回のプログラムは4/2(月)開催のNPO法人 MAMIE 主催
「~日本でわずか71頭~聴導犬って知っていますか?見て・聞いて・ふれてみよう」です
みなさん、ちなみに"聴導犬"を街で見かけたことはありますか?
ゆめまちこ、実はあまり見かけたことがなく、~日本でわずか71頭~と聞いて納得でした
とても少ないんですね...
そんな聴導犬について多くの人に知ってほしい!という想いの込められた
このプログラム!どんな内容だったかご紹介します
まず、はじめに団体の方や聴導犬"アーミちゃん"(写真 左下)の自己紹介。
お話しいただいた安藤さんは生まれつき耳が聞こえなかったこと、
聴導犬に出会うまでどのような環境で育ったかなどいろんなお話をしてくださいました。
お話の途中では、こども達にも分かりやすいようにとパラパラ漫画の放映も!
団体さんのHPでも数多くのパラパラ漫画を載せていらっしゃるので
気になる方はぜひ見てみてください
その後は聴導犬について学べるクイズを実施
!!
「音が鳴ったことを、飼い主にどうやって知らせるでしょう??」
などの3択クイズにみんなで挑戦しました
(ちなみに正解は"タッチして知らせる"です!)
聴導犬について知らないことがたくさんあって、
クイズのたびに「そうなんだ」「知らなかった
!」などの声が。
とても勉強になるクイズでしたね
そして次は、デモ犬によるお仕事デモンストレーションの実演です!
デモ犬には
アラームが鳴ったことを知らせる
鍵を落としたことを知らせる
アラームを聞いて飼い主を起こす
の3つを実演してもらいます
成功するかなぁ、と心配していると、
と続いて難なくクリア
!すごいすごい
それでは、一番難しそうな飼い主を起こす はどうでしょう...
さて、飼い主さんが眠りにつきました
その間じーっと待っています
みんなも成功するのかドキドキ
ピリリリ!ピリリリ!アラームがなりました!
吠えることなく、「アラームが鳴ったよ!」とタッチで起こすことに成功!
「すご~い!」「おりこうさん」などみんな大盛り上がり
聴導犬が普段どのようにお仕事をしているか知ることができたね!
ここで休憩をはさんで、後半は「手話ソング」を教えてもらいました
"補助犬・盲導犬・聴導犬・介助犬"などの手話を教えてもらい、
歌の中で出てくると一緒に手話をしながら歌います
~♪
聴導犬や盲導犬などの役割について楽しく覚えることができました
「手話ソング」を2曲披露してもらい、プログラムは終盤へ
質疑応答では、普段よく使う手話について教えてもらいました!
「おはよう」「こんにちは
」「ありがとう
」などなど!
そんなお話の中で衝撃的だったのが、手話は関西と関東で
違いがあるということ
同じ意味でも「水」や「迷った
」など表現の仕方が違うんだって
関西弁と標準語が違うのと一緒なんだなぁとみんなも驚いていました
最後にふれあいコーナーと、写真撮影コーナー
にそれぞれ分かれて
プログラムは終了
聴導犬についてもっと知りたい!と質問の列ができていました
聴導犬について、たくさん学んで
、身近に感じることのできたプログラムでした
!
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました
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