2019◆チャレンジ隊実施報告「映画のポスターを作ってみよう!」
こんにちは、ゆめまちこです!
みなさん、映画は観られますか?
ゆめまちこもいろいろな映画を観ますが、
日本の映画といえば、あの怪獣『ゴジラ』を思い浮かべる人も多いのでは?
8/5(月)は、なんと、そのゴジラの映画を制作している東宝主催の
「映画のポスターを作ってみよう!」に行ってきました!
なんで東宝がチャレンジ隊と思われた方!!
実は、東宝は「阪急阪神東宝グループ」という同じグループの仲間なのです
そこで、スペシャルプログラムとして、今回プログラムを実施!
映画のポスター作りなんて、ワクワクしちゃいますね
どんなプログラムだったのか、ご紹介していきます
まず、東宝はどのような会社なのかを学びます
東宝の創業者は、実は、阪急電鉄と同じく、小林一三氏なんです!
小林一三氏の、「誰でも楽しめるエンタテインメントをお届けする」などの考え方が、
東宝という会社に通ずる理念です 確かに「映画」はそのものですよね!
映画以外にも、演劇や不動産なども事業として活動しています
ちなみに、「東宝」という会社名は、「『東』京『宝』塚劇場」からとられたそう!
次に、映画がどうやってできるのかを学びます
まず、映画を「つくる」という過程は、
企画→脚本→撮影→仕上げという流れで進んでいきます
企画では、どんな映画がお客様に喜んでもらえるかを考えるお仕事で、
担当になった方は、映画の種となる原作を年間300冊ほど読むそう・・・すごい
こうやって映画ができたら、次は、「宣伝」のお仕事
映画を多くの人に知ってもらうため、ポスターや予告編を通じて作品の魅力を伝えます
最後に「興行」といって、たくさんの映画館に作品を届け、
4Dなど映画館で映画をより楽しんでもらう環境づくりをしたら、
みんなが映画館で映画が観れる、というわけです!
さあ~、映画がどうやってできるのかがわかったら、
いよいよ、みなさんお待ちかね、映画のポスター作りです
・どんな映画か
・日本中のどんな人に観てもらいたいか
・どういう言葉だと観にいってみたくなるか
を考えて、用意されたポスター背景やちびゴジラなどの切り抜きを配置していきます
ポスター背景や切り抜きを見ながら、
「こんなお話はどうかな?」「このキャラクターと戦うのはどう?」など
おうちの人にも相談に乗ってもらいながら、映画の内容を具体的にしていきます
内容が決まったら、タイトルやキャッチコピーづくり
観たくなる言葉を推敲し、文字にしていきます。
内容がわかるよう、ちびゴジラなどのキャラクターの切り抜きなどを貼っていきます
中にはとっても精密にゴジラの絵を描いてくれたりしたお子さまも!
そして、完成~
最後に、どんな映画で、どんなタイトルにしたのかなどを一人ずつ発表しました
とってもおもしろそうな映画ばかり!
貞子が、入れ替わっちゃった~といういかにもおもしろそうな話や、
ちびゴジラVSおばけの戦いだけれども、
ネコが最後まで耐えられるか!という奇想天外なお話など
こども達の豊かな発想や言葉のセンスに驚きました
映画のポスター制作を通じて、
映画ができるまでの一端を担うお仕事を体験できたとともに、
人に魅力を伝えるコツや考え方を学べたね
これから、映画のポスターを見つけたら、
どんな言葉を使っているのか、人物をどう配置しているかなど、注目してみてね~
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