中村佑介さんが吹かせる、新しい"爽風"に乗って...!
みなさまこんにちは、ゆうからです。
今日はたまたま通学する時に、なんとカラフルな電車が到着して吃驚!
...おやおや?
新しい"爽風"ではありませんか!
橙の夕日に原稿用紙柄の服の少女。中村佑介さんの世界が広がっています。
この春から可愛さを乗せて走っているラッピング電車の神戸線の"爽風(かぜ)"・宝塚線の"宝夢(ゆめ)"・京都線の"古都"が11月17日からデザインをリニューアルして運行しています。
わたしも新しいラッピング電車に出会える日を心待ちにしていました!
今回も4つの車両が車両全体にラッピングがしてあって、それぞれにテーマが。
テーマは移りゆく時間に重きが置かれていて、「暁の神戸」「午刻の神戸」「黄昏の神戸」「宵の神戸」となっています。
暁の神戸は山側から朝日を眺めるのがよき
異人館周辺がモチーフに。あれ!風見の館の鶏がホンモノのニワトリに!?
この手前の建物はうろこの館とうろこの館美術館ですね。
山から見る海からのぼる朝日は美しいに違いありません。たしかに朝はここ!かもしれませんね。
午刻の神戸はメリケンパークで優雅なひと時を
セーラー服のマリンルックが素敵な少女が印象的な"午刻の神戸"は、お魚さんや亀さんなど海洋生物がマルーンの海を泳ぎます。
メリケンパークの象徴的な建物、神戸ポートタワーと神戸海洋博物館も描かれていますよ!
黄昏の神戸は海側のモダンな建物で。
山側のモダンな建物が出たら、もちろん海側のモダンな建物も!
原稿用紙の彼女の持つペンの先にある建物は商船三井ビルディングです。
本を乗せる彼女の後ろにある建物は旧神戸居留地十五番館です。
モダンな建物に書物って合いますよね...、中村先生、流石です...!
宵の神戸は六甲山!
夜の六甲山はデートスポットのイメージでやはり宵の神戸にぴったりですよね(^^)
この特徴的なジャングルジムのようなものは「自然体感展望台 六甲枝垂れ」。六甲山といえば、これを思い出す方を多いのではないでしょうか...?
六甲山牧場の羊さんもちゃんと描かれています。あらあら、この子は布団に入って本を読んで夜更かし中ですね。まるでわたしのようです(笑)
ヘッドマークも変わっているので勿論パシャリ。今回はアンニュイな雰囲気の少女。勿論素敵です。
みなさんが神戸線に乗る時にぜひお目にかかれますように...!
関連記事
この記事へのコメント(2)
たまみか2018年11月21日 00:50
宝塚線もあれやけど、神戸線のラッピング列車もステキね!
心なしかゆうからちゃんの文章も、ほんのり森見チックな気が(笑)
ゆうから2018年11月22日 20:42
たまみかさん、こんにちは。宝塚線のベルばら電車も素敵ですよね~!ぜひこの目で見てみたいです!私の文章が森見チックなのは、最近また森見熱が再燃しているからかもしれません(笑)