西宮北口駅屋上に太陽光発電システムを設置しました

阪急電鉄では環境負荷低減を目的として省エネ車両や省エネ設備の導入を積極的に進めておりますが、さらなる環境施策として西宮北口駅屋上へ太陽光発電システムを導入しました。

当社の駅で運用している太陽光発電システムとしては、摂津市駅につづき２駅目となります。
今回、設置された太陽光発電システムはパネル容量320kWと比較的大容量で、発電電力量は年間約355,000kWhを見込んでいます。

これは、一般家庭における年間使用電力量の約80世帯分に相当します。
発電電力はすべて西宮北口駅ならびに周辺の鉄道施設で消費し、温室効果ガス排出量を年間約124ｔ削減します。
阪急電鉄では、引き続き、環境施策の取り組みを推進し、環境負荷低減に努めてまいります。