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vol.5 夜の途中下車! 石橋阪大前駅周辺のおいしいお店
※掲載スポットの内容は掲載時点(2014年10月中旬)のものです。料金やメニュー内容、営業情報は変更になる場合がありますので、事前にお確かめのうえお出かけください。


かしわ処 滋久
炭焼きの香ばしさに誘われて
石橋商店街を西側に抜けた先にあるのは、和歌山県産の備長炭で焼く焼鳥をはじめ、豊富なお料理が自慢のお店です。焼鳥と言えばビールや焼酎などが定番だけれど、マスターのおすすめは白ワインとの組み合わせ! 手軽に楽しめるグラスワインから一度お試しを。 紀州産の炭は香りが格別。コースにも付く焼鳥は2本340円〜(写真はコースの一例)


(左)「季節野菜の盛り合わせ」1,200円は、旬の野菜やきのこを数種味わえる大皿スタイルで。サラダや自家製のタルタルソースが決め手の「チキン南蛮のタルタル掛け」650円など、どれも手をかけたメニューばかり。
(右)箕面川にかかる赤い橋を渡ってすぐ。阪急の高架下にある大きな一枚板の看板が目印。店内もきれいで、女性でも入りやすいお店。
宵ノKΘFUKU

秘密にしておきたい大人の隠れ家
箕面線の踏切近くで静かに佇む日本酒専門のバー。オーナーが週替わりで選ぶ、約16種の名酒をゆっくりと堪能できます。また、月初めの週末には「利き酒の週末」と称して、日本酒の飲み比べができるイベントも開催。日本酒好きな人は予約のうえ、専門店ならではの醍醐味を味わいましょう。 「乾坤一」1合1,150円は辛口が特長の純米吟醸 原酒。昔ながらのしっかりとした木綿豆腐に和風ダシが優しく染みる「なとり湯豆腐」750円。
(左)熱帯アメリカが原産の大木・モンキーポッドを使用した木目の流涎が見事なカウンター。店内に流れるジャズと共に、柔らかな雰囲気を演出。
(右)予約はカウンター席3名、テーブル席4名まで。店主や仲間と穏やかに、お酒や会話の時間を楽しみたい。

肉バルMoooh!!
スタミナ満点のジューシーなお肉
飲むだけでなくしっかり食べたい!という人は今話題の肉バルへ。イチオシは「炭焼きグリル モォ!! 'sランプ」。ジューシーに焼き上げた赤身の国産牛肉とフライドポテトがボリューム満点のメニューです。粒マスタードまたは岩塩の2つの味でどうぞ。また、レモンが1/2個入った「石橋レモンサワー」などインパクトのあるドリンクメニューも見逃せません。 「炭焼きグリル モォ!! 'sランプ」150g1,620円〜。「石橋レモンサワー」1杯540円


(左)石橋阪大前駅東側エリアの中心的存在として人気上昇中。テーブルが中心の2階席からは、にぎやかに人が往来する夜の石橋阪大前駅界隈が楽しめる。
(右)黒と赤をキーカラーにした店内とカウンターが目を引く1階席。あちらこちらに牛のフィギュアやアートなどが点在。

「鴨のローストとフォアグラのソテー」1,600円。「樽詰スパークリング」1杯650円はサーバーから注ぎたてを。
Italian Bar Felice
料理を目当てに来店するお客さんも通うイタリアン・バール。およそ100種ものメニューは、10代で料理の世界に飛び込んだというシェフがほぼ一人で作っているそう。バルサミコ酢の酸味がお肉の味を引き立てる「鴨のローストとフォアグラのソテー」には、イタリア産のスパークリングワインがおすすめ。バールにはめずらしく、お座敷もあるので家族連れの集まりにも利用できます。

「グスミチ3種盛り」850円、「宮之鶴」1杯500円
八重山食堂 きじむなー
立ち飲みができる食堂として、カウンタースタイルで気軽に沖縄料理を味わえるお店。泡盛「宮之鶴」の酒蔵は石垣出身のご主人の親戚にあたるそうで、京阪神ではめったに出合えない逸品です。石垣名物のグスミチ(なんこつソーキ)と合わせて楽しみましょう。閉店時間は少し早めですが、メニューはテイクアウトOKなので家呑みのお供や家族へのお土産にもおすすめです。

「まぜそば」772円(ごはん付き)、「生ビール」1杯515円
TORI TO NICK
腹ごしらえや飲んだ後、どちらにもおすすめの「まぜそば」は、刻んだ大葉やネギ・ミョウガなど和の食材に、甘辛く味付けされた鶏肉を合わせた看板メニュー。ビールや焼酎など定番のお酒にもよく合います。麺をいただいたら、セットの白飯を器に入れる通称“ライスダイブ”でしめましょう。良心的な価格で味もバッチリとあって、学生や若い世代が通いつめる人気店です。