臨済宗大徳寺派の大本山であるこの寺には、国宝の方丈、唐門、重文の法堂、勅使門のほか21の塔頭が並びます。鎌倉時代の末に大燈国師が小院を創建し、花園上皇らの帰依を受け発展。その後の応仁の乱で焼失し、それを、あの一休禅師が復興させたところ。豊臣秀吉が伽藍の充実に寄与したことでも知られています。一般公開されているのは、大仙院と瑞峰院、竜源院、高桐院の四院。大徳寺本坊などは、秋に特別公開されます。
※阪急烏丸駅下車・市バス12系統のりかえ 大徳寺前停下車
住所 | 京都府京都市北区紫野大徳寺町53 |
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最寄駅 | 烏丸駅 |
スポットの掲載記事 | http://www.hankyu.co.jp/area_info/1day/44/ |