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車両図鑑

3300系

3300系

3300系は、大阪メトロ堺筋線との相互直通運転を行うため、乗入車両に関する設計協議を行って建造した車両です。

1967年~1969年の間に、直通運転に必要な120両を建造し、1969年12月6日に相互直通運転を開始しました。
相互直通運転の開始に伴い、編成の電動車比率を2/3以上とすることになり、編成中の主電動機数が増えたため、出力は小さく抑えられています。
1981年からは、表示幕装置や冷房装置、スイープファンの設備を施工しています。
過去には3300系はすべて6両編成であったため、行楽シーズンには梅田―嵐山間の臨時急行としても運転されていました。

特記事項

表示幕装置

車体正面の車掌側窓上部に手動式の表示幕装置が設けられました。後に電動式の表示幕装置が取り付けられるまで、大阪メトロ堺筋線乗り入れ運用時は、手動式の表示幕を阪急線内運用時は白色表示にしたうえで、運行標識板を使用していました。

表示幕装置の大型化

車両諸元

車両形式 3300系
運用線区 京都線
製造初年 1967年12月
定員(座席定員) 151(50)
最大寸法 長さ×幅×高さ 18,900×2,850×4,120(mm)
車体材質
台車 FS-369
主電動機 130kW×4
空気ブレーキ方式 HSC-D
電気ブレーキ方式 電気ブレーキ
  • 代表的な形式や数値を記載しています。
  • 運用線区については、現在運用している線区だけでなく、運用可能な線区についても記載しています。

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