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阪急の活動レポート

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安全

西院駅バリアフリー化工事が完成しました

2020.07

人にやさしい駅

西院駅はバリアフリー化が喫緊の課題であり、京都市において2014年3月に、西院地区の「移動等円滑化基本構想」が策定されました。

これを受けて、2015年度より本格的に工事に着手し、2017年3月25日、西院駅東側に北・南改札口が完成することにより、京福電鉄との乗り継ぎの利便性が向上しました。

また、2017年度より既設の西改札口及び駅ビルの改築を行い、上下線ホームを繋ぐ地下連絡通路とエレベーターなどを新設して、2019年12月25日にバリアフリー化が完了しました。改築した駅ビル内には、病児保育施設や診療所といった生活支援機能施設などを整備し、地域の子育て支援にも取り組み、「人にやさしい駅」へと生まれ変わりました。

阪急電鉄では、今後も安心、快適に駅を利用いただくための改善に取り組んでまいります。

  • 1階にあった改札口を地下1階に移動させたことで、コンコースが以前より広くなり、ホームへもスムーズに移動していただけます。
  • オストメイト対応の他、多目的シートやベビーキープを設置した多機能トイレを新設し、どなたでも利用しやすい空間となっています。
  • 北・南改札口の新設及び西改札口のバリアフリー化によって、利用しやすくなりました。

担当者インタビュー

あらゆる人がバリアなくご利用頂ける駅となりました

阪急電鉄(株)
技術部(建築・設備担当)

矢野 孝志(左)
坂下 寛明(右)

西改札口のバリアフリー化と駅ビル改築工事は、駅機能を停止させずに工事を進めて行くため、工事ヤードとお客様通路を安全に区画しつつ、通路の切り替えを行う必要がありました。知恵を絞り机上で練り上げた工事計画でも、現場では様々な変更調整が必要で、とても苦労しました。また、天井裏、壁裏には用途不明な配管配線が数多くあり、その一つ一つを確認しながら工事を進めることは、とても骨が折れました。

工事中はお客様にご不便をお掛けすることもありましたが、お客様のご理解と関係部署のご協力により無事完成することができました。改めて皆様に感謝すると共に、このような大規模プロジェクトに携わることができ、大変勉強になりました。

今後も多くの工事に携わっていくと思いますが、今回の経験を生かして、お客様に安心、快適に駅を利用いただくため日々精進していきたいと考えています。