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沿線の地震計を増設しました

地震被害区間を早期に把握し安全な列車運行に役立てます

沿線の地震計を増設しました

阪急電鉄では地震への対応として、地震を予知する「緊急地震速報システム」と、発生した地震を計測する「地震情報システム」を設置しています。緊急地震速報システムで震度4以上を予測した場合には、お客様の被害を最小限に留めるために、自動で運転士に対し列車緊急停止指示の無線発報を行います。昨年度発生した「大阪府北部地震」のように、震源地が内陸で近い場合、地震速報が間に合わないことがありますが、地震情報システムで震度4以上を計測した場合においても、即時に同様の列車停止指示が発報されます。
当初、地震情報システム用の地震計は沿線3箇所に設置されていました。昨年度に既存システムを更新し、今年度には地震計を4箇所増設、10月1日より沿線合計7箇所での運用を開始しました。今回導入した地震計では、地震波形やSI値(地震が構造物に与える破壊力を知る指標)も収録できるため、鉄道構造物への影響を把握することも可能となりました。より詳細な沿線観測情報収集と、同時に気象庁の観測点情報も取り入れることで、被害想定区間の早期把握と列車運行の判断に役立てて行きます。
今後も列車の安全運行とお客様の安全確保に向けて尽力してまいります。

  • 地震計の計測部を設置しているところです。
    堅牢な基礎の上に設置し、誤作動を防いでいます。

  • 揺れを検知した時には現地の地震計に表示すると共に、指令所に情報を送信します。

  • 沿線地震情報は指令所に集約表示されます。
    地震ではない揺れを検知した場合は誤検知注意情報も表示されます。

担当者インタビュー

自然災害への更なる備えを

地震、台風、集中豪雨・・・それらに伴う津波、河川氾濫等々、発生する自然災害は年々激化し、発生すると甚大な被害をもたらしています。今後も南海トラフ巨大地震が目前に迫っていると言われている他、地球温暖化と気候変動による巨大台風やゲリラ的集中豪雨の増加も予測されています。自然災害の発生を防ぐことが不可能であるならば、災害が発生しても被害を最小限に食い止めるための対策が必要になります。
今回の地震計についても、更新検討を行っている最中に大阪府北部地震が発生し、システム全般を大幅に見直す(増強する)ことになりました。その際には、他の鉄道事業者様からも各社の設置状況、計画等について情報をご提供いただき、参考にさせていただきました。
鉄道各設備についての自然災害対策は、耐震補強、浸水対策等、担当各部署が協力し合って鋭意進めています。これからも引き続き出来る限りの対策を実施し、お客様が安心してご利用いただけるよう、自然災害にもまけない設備を構築していきたいと思います。

※ 記載の内容は、2019年11月時点での情報です。

阪急電鉄(株)
技術部 電気計画

西田 聖

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