うめぐるバスに乗ろう!
朝時間帯の運行を開始しました。
グランフロント大阪を中心とした梅田地区全体の活性化を目指し、2013年4月24日より運行を開始した「うめぐるバス」は大変好評で多くの方にご利用いただいています。ご利用者の時間帯分布を踏まえた運行時刻の変更や広域ルート化の社会実験等を実施してきましたが、新たな取組みとして2014年12月から乗車人数の少ない夜間運行を繰り上げ、通勤・通院のニーズに即した午前8~9時台に、15分間隔で運行する平日の早朝便を新設しました。阪急梅田から西梅田へのご利用が好評ですが、便利で手軽な交通手段として梅田のまちに根付いていくことを期待しています。
今後も梅田地区における歩行者の回遊性向上や自動車の流入抑制を目的に、運営主体のグランフロント大阪TMOと運行主体の阪急バスと連携して交通エリアマネジメントを実践していきます。
梅田エリアに12箇所あるこのバス停が目印です。
通勤の味方!朝時間帯の運行を開始しました。
梅田エリアの主要施設を“めぐる”のにぴったりです。
交通サービスの充実で梅田のまちを盛り上げたい
うめきた地区は関西最後の一等地と呼ばれ、大阪だけでなく関西の都市再生を代表する新しい拠点として注目されています。その中で先行開発区域(約7ha)の中心であるグランフロント大阪の開業にあわせて「うめぐるバス」が颯爽と走り出しました。梅田地区内の駅や主要商業施設にある12箇所の停留所から乗車でき、運賃は一乗車大人100円(1日乗車券は大人200円)です。ビジネスだけでなくショッピングはもちろん、観光で訪れる多くの方にも乗車頂けるよう日々奮闘中です。
サービス向上や利用促進に努め、また当社ならではの強みを活かし阪急阪神沿線での認知度向上を目指しPRを展開していきます。
様々な魅力に溢れる梅田のまちを「うめぐるバス」でぜひ巡ってみてください。新しい発見があなたを待っています。
※ 記載の内容は、2015年3月時点での情報です。

阪急電鉄(株)
都市交通計画部
柿本 拓哉